夜の室内でも気軽に手持ち撮影が出来て楽しいので、無駄に撮影枚数が増えていきます。
部屋の外から見たら遮光カーテンとはいえ、ピカピカ光ってるから怪しい光景なんだろうなぁ。
いずれもシャッタースピードは1/250、ISO 200。
D300の内蔵フラッシュをコマンダーとして使用してます。
アドバンスドワイヤレスライティングシステムはカメラ側の設定で、外付けフラッシュのモードや補正量を変更できるので大変楽ですね。
まずは、一番フラットな写真。
自分の後ろ(被写体と自分はさんで反対側)にストロボを置いて、被写体ぐらいの高さから後上方にバウンスさせると全体に光が回ります。
下の写真がそれ。
SB-800のみ発光。TTLモード+2.0補正。
D300内蔵フラッシュは発光無し。
バウンスアダプタ、ワイドパネルは無し。
現像時にやや露出をマイナス補正しているので、もう少し光量を減らしても良さそう。
レンズは上がAF-S DX Nikkor 17-55mm F2.8G、下がSIGMA 50mm F2.8 MACRO。
こっちはディスプレイの上にSB-800を置いて上にバウンス。
SB-800はTTLモード+2.0補正。
バウンスアダプタは無し。ワイドパネルはセットしてたと思います。
D300内蔵フラッシュはTTLモード-1.0補正。
こちらも現像時にマイナス補正。
レンズはSIGMA 50mm F2.8 MACRO。
後ろから発光させると魔法のステッキが光っているよう見えますね。
最後は被写体の向かって左側から、被写体とは逆向きに上方バウンス。
設定値は上と同じSB-800がTTLモード+2.0補正、D300内蔵フラッシュがTTLモード-1.0補正。
バウンスアダプタ無しでワイドパネルのみセット。
SB-800は被写体と同じ机の上に30cmほど離しておいてます。
レンズはSIGMA 50mm F2.8 MACRO。
全体に光が回るフラットな写真を撮るなら自分の後方に置くのが良さそうです。
陰影を付けるなら、いろいろと試す必要がありそう。
総じていえることは、フィギュア撮影の場合は被写体と逆方向へ向けてバウンスさせるのが良さそうですね。
とはいえまだまだ機能を理解してないので、もっと勉強しなければ・・・
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