コトブキヤから発売されたCLANNADの藤林 杏のレビューです。
2008/12に発売された再々販版です。
CLANNAD アフターストーリーに合わせての再販なんだと思いますが、杏の出番は少ないんですよね。
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再販ということで価格据え置きです。
ここ最近のフィギュアの値段に比べるとリーズナブル。
お財布にやさしくありがたいです。
さすがに3年以上前に初版版が発売と言うこともあり、やや造形に古さが感じられますね。
最近のフィギュアに比べると、凝った造形でもなくシンプルです。
でも表情は今も色あせず、とてもかわいいです。
顔を少し下に向けているポーズなので、
少し下から眺めると、とてもかわいい表情を伺えます。
顔は原作よりアニメの方に似てますね。
大きめの目が特徴の爪塚氏の原型と相性がいいですね。
座りポーズのため、台座が無くても飾れます。
台座に座らせるとこんな感じ。チェック柄のレジャーシートをイメージしたものです。
台座には突起などは無く、ほんの少し少し凹凸がある程度。他のフィギュアにも流用できるかも。
再販に付属していたリボンマグネットも、今回の再販でも付属しています。
このリボンマグネット、売り上げの一部が寄付されるのは知っていたのですが
具体的にどういうところに寄付されるのかは知らなかったので、これを機にすこし調べてみました。
リボンマグネットはデザインにより、それぞれ寄付されるところが異なっています。
CLANNADフィギュアに付属のリボンマグネットは、
ここを見るとチャイルド・ケモ・ハウスというNGO法人に寄付されるそうです。
じゃあ、チャイルド・ケモ・ハウスは何をしているのかというと
サイトから引用。
> 「チャイルド・ケモ・ハウス」とは小児がん治療中の子どもたちとその家族の
> QOL(Quality Of Life-生活の質)に配慮した日本で初めての専門施設設立を
> 目指すNPO法人です。
小児ガンと闘う子供とその家族のために、家にいるような落ち着いた環境で
病気の治療できる施設設立を目指しているそうです。
おそらくこのフィギュアを買うことが無ければ、いや買ってもレビューをしてなければ調べることは無かったでしょうから
チャイルド・ケモ・ハウスという団体があること自体知ることは無かったんでしょうね。
こういった趣味を通じて、少しでも笑顔になる家族が増えれば嬉しいですね。
使用機材 :
Nikon D300
SIGMA 50mm F2.8 MACRO EX DG
関連URL:
CLANNAD 藤林 杏
CLANNAD クラナド 藤林 杏 reproduction (ノンスケールPVC塗装済み完成品)[AA]